膣カンジダを発症しないために日常生活で気を付けることはある?

2019年12月23日
病原体

膣カンジダ症は免疫力低下で起こりますが、免疫力を下げないようにすること以外にもたくさんの予防法があります。日常生活を送るときに、いくつかのことに気をつけておけばカンジダを発症しづらくなるので、気をつけることができるものは積極的に取り入れるべきだと言うことができるでしょう。誰にでもできることなので、まずはできることから実践してください。

まずは生理時にナプキンの交換をきちんと行うということが大切です。仕事や授業の関係で定期的にナプキンを取り替えることが難しいという人は少なくありません。学校で頻繁にナプキンの交換は難しいという人もいれば、お手洗いに汚物入れが置いていなくて交換できないという悩みを抱えている人もいるのです。事情があればナプキンを定期的に取り替えることは難しくなりますが、長時間交換しないままでいると性器周辺が不衛生な状態になってしまい、カンジダ菌の異常増殖を引き起こす原因となってしまってもおかしくありません。たとえ吸収されている血液の量が少なかったとしても、ある程度の時間つけていたものは交換するべきだと言えます。

下着や服装にも気をつけることができ、清潔なものを身につけることで感染するリスクを下げることが可能です。特に直接触れる下着や知らず知らずのうちに汗を吸収していることがあるパジャマは、こまめに清潔なものに取り換える必要があります。下着は必ず毎日取り換えるべきだということができますし、パジャマなど寝るときの服装もずっと同じものを着用するのではなく、こまめに洗濯をするようにしてください。そうすることで、性器付近が不衛生な状態になってしまうことを防ぐことができるでしょう。

他にも食生活に気をつけることも大切だと言えます。栄養バランスの良い食事を摂ることができていなければ、ホルモンバランスが乱れてしまうことも多く、結果的にカンジダ菌の増殖につながってしまうことがあるのです。ジャンクフードを良く食べるという人や、好き嫌いが多くて栄養が偏っているという人は、自分の食生活を見直す必要があるでしょう。きちんと栄養バランスの良い食事を実現することができれば、膣カンジダの増殖を抑制することができ、発症してしまう可能性を低くすることができるはずです。

膣カンジダ症を発症しないようにするためには、ストレスや疲労の蓄積、風邪や糖尿病などによって免疫力低下させないこと以外にも、性器周辺を清潔に保つことなどが挙げられます。風邪や糖尿病の予防に努めることも大切ですが、ナプキンや下着の交換なども非常に重要な予防法です。カンジダ症にならないようにするためにできることはたくさんありますので、つらい症状を引き起こしてしまうことがないようにするためにも、日常生活で気をつけることができることは、積極的に実施できるようにすると良いでしょう。これらに気をつけることで感染だけでなく、再発を抑制することも可能です。