トリコモナス膣炎の特効薬ファシジンの使用方法

2020年02月24日

トリコモナス膣炎になってしまった恐れがある場合は、早めに医療機関を受診したり検査を行ったりして、本当に感染しているかどうかチェックする必要があります。陽性反応を示した場合は、抗菌作用を示す治療薬を用いて治療を行わなければなりません。チニダゾールを有効成分として含んでいるファシジンは、トリコモナス膣炎に良く効く治療薬なので、利用を検討してみると良いです。

ファシジンはチニダゾールを有効成分として含んでおり、有効成分の働きによって抗菌作用が示され、トリコモナス原虫に対して殺虫効果を示すという特徴があります。具体的な働きとしては、チニダゾールが原虫のDNA二本鎖を断ち切ることによって生合成が遮断され、原虫を死滅させるというものです。チニダゾールは原虫のなかに取り込まれると、そのなかで還元されニトロソ化合物に変化します。ニトロソ化合物は原虫の生合成を阻害するので、原虫の死を招くことができるのです。

性感染症の治療薬の服用方法は様々ですが、トリコモナス膣炎を改善するためにファシジンを服用するときは、その服用方法が少し特徴的だと言うことができます。通常治療薬は毎日決められた量を飲み続けますが、ファシジンの場合は2,000mgを1回飲んで症状が治まれば、それ以上治療薬を服用する必要がないのです。1回のみ服用して7日間以上経過して症状が再発しないのであれば、トリコモナスを完治することができたと言えるでしょう。個人差があるので、2回目の服用が必要となる人もいますが、多くの場合は1回のみの治療薬の服用で症状が改善されます。

トリコモナス膣炎を治すためにファシジンを服用するときは、1日2回200mgのファシジンを飲むことも可能です。この場合は7日間続けて服用する必要がありますが、基本的には2つの方法から服用方法を選択することが可能です。病院で処方してもらう場合は医師の指示に従って用法用量を守れば良いですが、インターネット通販で治療薬を購入するのであれば、自分で治療薬を飲む量を調べなければなりません。200mgの錠剤であれば7日間、毎日継続して飲む方法を選択することができますが、1錠にこれ以上の有効成分が含まれている錠剤を購入したのであれば、2,000mgとなるように摂取して、1回のみの服用にしなければならないでしょう。

チニダゾールを含んでいるファシジンは、殺虫効果に優れているため、服用することでトリコモナス膣炎を完全に治療することができます。早く症状に気づいて治療薬の服用を開始することができれば、それだけスムーズな完治を目指すことができますので、トリコモナス膣炎に感染した恐れがあるときには、すぐに検査や医療機関の受診を行うようにしてください。そうすれば、早く病気に感染しているかどうか知ることができるだけでなく、陽性だった場合には一刻も早く治療を開始することができますので、感染の疑いがあるのであれば適切な行動をとることができるようにしましょう。